透明なゆりかごの新刊第6巻が発売されましたね!
今回は第38話の××クリニックの看護師長、小坂栄子(こさかえいこ)さんが過去に経験されたちょっと悲しいエピソードです。
出産トラブルでショックを受けるお母さんに「本当の意味で寄り添う」とはどういうことなのか。
若かりし頃の小坂師長さんが経験された、とある妊婦さんとの悲しいお話から学んだこととは?
ネタバレの前に...『透明なゆりかご6巻』が今すぐ無料で読めるお得なキャンペーンはこちらでご紹介!
記事の目次(クリックで飛べます)
透明なゆりかご◇第6巻 38話◇登場人物とあらすじ
透明なゆりかご6巻発売です♪───O(≧∇≦)O────♪宜しくお願いします〜 pic.twitter.com/IL3tyvas0h
— 沖田×華@6巻発売「透明なゆりかご」 (@xoxookita) 2017年12月13日
まずは透明なゆりかご第6巻38話の登場人物とあらすじを簡単にご紹介します。
透明なゆりかご◇第6巻 38話◇登場人物紹介
沖田×華
作者の沖田×華さん、お母さんの勧めで産科でアルバイト中。お話の中では看護学生のため、三角巾がトレードマーク!
小坂栄子師長
主人公が勤めるクリニックの師長、看護師歴33年の大ベテランで××クリニック開業時からお勤めされており、勤続10年!
甲本さやかさん
妊娠19週の妊婦、過去に流産の経験があります。今回は2度目の妊娠、無事に出産できる事を祈るばかりです。
以下小坂師長の新人看護師時代のエピソードに登場
妊婦の池田さん
小坂師長が新人看護師時代に初めて親しくなった、初産の妊婦さん。
看護師の井川さん
小坂師長の新人時代の先輩看護師。看護師としての凛とした部分を持ちつつ優しさもあります。
透明なゆりかご◇第6巻 38話◇あらすじ
「破水をしてしまった!」
病院に連絡が入り、まだ妊娠19週の甲本さやかさんが緊急来院します。
実は甲本さん、過去に1度流産をしています。そのため今回こそはとみんな願っていました…。
旦那さんと一緒に来院し緊急処置も及ばず、甲本さんを待ち受けていたのは悲しい現実でした。
突然の出来事に立ちすくむ×華。
そんな×華の横で小坂師長は冷静に甲本さんを優しく包み込むように対応をしていきます。
そして小坂師長は新人時代に体験した辛い経験を教えてくれるのでした...
透明なゆりかご◇第6巻 38話◇ネタバレ
透明なゆりかご6巻購入。
読むの楽しみ😄❤ pic.twitter.com/OqXMzaADxx— かおりん♪☆。 (@seikao0717) 2017年12月14日
分娩予定のないある日、まだ妊娠19週の甲本さんが破水してしまったと病院に連絡が入ります。
妊娠19週というとお腹の赤ちゃんの大きさは160~200mm、200g~280gと非常に小さく破水したとなるとかなり危険な状態です。
甲本さんは過去に1度流産を経験をしていたため、今回の妊娠は大事に大事に育んでいました。
切迫早産の甲本さんの子宮口が開き始めてしまったため、お産が進まないように院長先生が急いで子宮口を縛る処置に取りかかります。しかし処置中の院長先生の手が突然止まり、
「足が出た…、間に合わない…」
みんなの想い届かず280gの小さな小さな赤ちゃんが生まれてしまいました。
そして残念なことに赤ちゃんは心臓は動いていなかったのです。
突然の悲しみに号泣しパニックになっている甲本さんに、×華はどんな言葉をかけてよいかわからずただただ立ちすくむだけ。
病室に移動した甲本さんのもとへ×華が向かうと、先に小坂師長が病室にいました。
ショックを引きずり冷静になれないままの×華を横目に、小坂師長は生まれた赤ちゃんをきれいにして甲本さん夫婦に会わせようとします。
1997年当時は死産となった赤ちゃんは母親に見せず、ひっそりと火葬するというのが一般的だったため、×華は「赤ちゃんに会わせてショックを受けるのでは!?」と不安に思いますが、
「ショックを受けない最善の方法で会わせることが私たちの仕事」と小坂師長は言い、過去の辛い経験を教えてくれました。
〜小坂師長新人時代の悲しいエピソード〜
遡ること約30年前、新人看護師だった小坂さんは初産の池田さんと仲良くなりました。
そして池田さんの分娩当日、たまたま勤務中だった小坂さんは看護師として分娩に立ち会うことになりました。
そこで予定外のトラブルが発生!!
なんと、通常は頭から産まれてくる赤ちゃんの手が先に出てきてしまったのです。
現在と違いエコーがまだ不鮮明だった頃は、産まれるまで分からないトラブルも現在より多くありました。
今回は特に珍しい異常胎位で、このまま出産を進めると子宮が破裂し母子共に助からないという緊迫した状況。
この時医師は母体を優先し赤ちゃんを…。
新人看護師の小坂さんはこの状況にいたたまれず、自分の立場も忘れ思わずその場で泣いてしまいました。
そしてその小坂さんの姿をみた池田さんは、状況を把握しパニックになってしまいます。
目の前で起きたことと受け入れられずショックを引きずる小坂さんとは違い、先輩看護師の井川さんはキビキビ処置をしていきます。
その姿は小坂さんの目にはとても冷たい対応に見えました。
ずっとモヤモヤとしたものが胸に引っかかり悩んでいた小坂さんはある日、泣きじゃくる池田さんをただただ慰める先輩看護師井川さんを見かけます。
そんな先輩井川さんや池田さんが救われていく姿を目にし、
小坂さんは「看護師としてすべき事」に気付くのでした。
小坂さんが見た先輩井川さんの姿や池田さんの姿、
そして小坂さんが気づいたこととはなんだったのか?
とても感動するお話なので、是非とも無料電子版で読んで欲しいです♪
今すぐ無料で『透明なゆりかご6巻』を読んでみる
↓↓↓
▼もっと詳しく無料で読む方法を知りたい方はこちら▼
透明なゆりかご◇第6巻 38話◇感想
うーん…、今回は出産風景が2回出てきまましたが、どちらも残念な結果になりました…。
2回目の流産となった甲本さんの話も、出産時に死産となってしまった池田さんの話も本当にショッキングでした。
でも私は甲本さんよりも、もう生まれるという状況で急に赤ちゃんを諦めなければならなかった池田さんのお話の方がショックかも…。
特に「母体優先」のための対処の描写が読んでいてとても辛かったです。
アレはやっぱりプロの看護師さんでも泣いてしまっても仕方ないんじゃないかな!?って思ってしまいました。
まあ、でもきっと一緒に泣いてもらいたいなんてお母さんたちは思ってないし、看護師さんがすべきことは一緒に悲しむことではないんですよね。
きっとお母さんたちは自分を責めまくるんですよ。
「あの時こうしてれば...」って。
そんな時に一緒に泣いてもらっても誰も救われません。
師長の小坂さんはその悲しい経験からちゃんと「看護師がすべき事」を学び、他の辛い思いをしたお母さんたちの「看護」に繋がっているんですよね。
小坂師長の対応によって甲本さん夫婦はちょっと救われます。
読んでいてとても悲し買ったけど、その姿をみて私もちょっと救われました。良かった~(涙)
小坂師長の対応に救われた甲本夫婦の姿は、是非とも漫画で読んでみて欲しいです!
U-NEXTなら『透明なゆりかご第6巻』を1冊丸ごと無料ダウンロードできます!
透明なゆりかご6巻を全部無料で読める方法はないの?
そんな方におすすめする方法が、現在31日間の無料トライアルキャンペーン中の「U-NEXT(ユーネクスト)」という動画配信サービスです!
電子コミックの無料立ち読みとは違い、1冊丸ごと全部無料で読めますよ♪
U-NEXTとは?
U-NEXTは日本最大級の動画配信サービスです。
120,000本以上のドラマや映画、アニメなどが配信されています。(海外作品もたくさん♪)
視聴は画面がある機器からであれば、ほとんどのデバイスから可能です!
動画を楽しむなら、テレビの大画面で観れるのはちょっと嬉しいですよね!
でもU-NEXTは動画だけじゃない!
『透明なゆりかご』など、漫画や小説・雑誌といった電子書籍も20万冊以上扱っています!
さらに漫画は専用アプリにダウンロード可能!つまり通勤通学の移動時間にもパケ代を気にせずサクサク読めます!
本当にU-NEXTで『透明なゆりかご6巻』を無料で読めるの?
U-NEXT、現在2つの嬉しいキャンペーンを実施中!!
U-NEXTの最新キャンペーン・業界最長!31日間の無料トライアル期間
・無料トライアルの登録で600ポイントをプレゼントこのキャンペーンを利用することで『君は唇から毒を盛る』が今すぐ無料で読むことができるんです!
実際にU-NEXTのサイトをチェックしてみましょう♪
まずこちらの『透明なゆりかご6巻』の特設ページをクリックすると
↓※U-NEXTにいきます↓
こちらのページが開きます。
真ん中に『無料トライアルでもらえるポイント利用で実質0円』
と書かれていますよね!
通常、U-NEXTの会員は月額1,990円かかります。しかし今なら
31日間は無料トライアル!一切料金が発生しないので完全無料!
さらに現在U-NEXTの無料トライアル申し込みで600ポイントプレゼント中なので
このポイントで『君は唇から毒を盛る』を購入すれば、実質無料で読めちゃいます!
何より今すぐ読めるっていうのが嬉しいですよね♪
②登録時に600ポイントを受け取る
③『透明なゆりかご6巻』をポイント購入
④『透明なゆりかご6巻』をダウンロード
今すぐ『透明なゆりかご6巻』を無料で読むならU-NEXT
↓↓↓
またU-NEXTと一緒に“あるサービス”に申し込むと、最大4冊の漫画が無料で読める裏技があるんです!
詳しくはこちらでご紹介していますので、よかったらご覧ください!
最後までお読み頂きありがとうございました!