Pコートを自宅の洗濯機で洗う方法|洗濯表示やしわを防ぐ干し方も解説

だんだん暖かくなってコートが必要なくなると、気になってくるのがクリーニングのこと!コートによっては「今シーズンは1回しか着ていない」「全然汚れていない」からクリーンニングどうしようかなと悩むことありませんか?だって…

 

コートのクリーニング代は高い!

 

そこで今回はPコートをご家庭で洗濯する方法をご紹介していきます。絶対に失敗したくないお気に入りのものやとっても高価なものでなく、普段使いの惜しくない物で一回試してみはいかがでしょうか?

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Pコートは毎年クリーニングに出すべき?

Pコートの”P”は「Pea(錨)」からきているんだそう!Pコートはもともとイギリスやアメリカ海軍が着用していたもで軍用だけに機能的で防寒にも優れています。本来は肉厚のメルトンウールを使用しますが、現在ではウールとポリエステルなどの合繊の生地が使われていることが多いです!
日々のお手入れは、着た後ブラシをかけて風通しの良い場所に少し吊るしておいてからタンスにしまうだけでOK!
問題はクリーニングですよね。

 

ここで一番 NGなのが「1回しか着てない」「あまり汚れてない」からとそのまま長期保管をすること!これだとシミや虫食い穴が出来る原因になってしまいます。

 

でもコートのクリーニング代は結構高いし、毎回出すのに躊躇しちゃいますよね。だからと言ってウールのコートを自分で洗濯したら縮んでしまうのではないか?と心配になります。もし自宅で失敗なくきれいに洗濯が出来るならとっても経済的ですよね!

 

そこで実際に洗濯をする前にまず、ウールの特徴を知っておきましょう。

ウールの特徴

ウールは最大の特徴は冬は暖かく夏は涼しいというもの!ウールは羊などの毛で天然素材なので、表面は「鱗 (うろこ)」ようなもので覆われています。

 

この鱗のような部分は水を含むと開きます。この開いた状態でこすれたりすると鱗同士が絡み合い、徐々に固くなってしまいます。この状態がウールが縮んだ状態。つまり洗濯で縮むのはこれが原因。

 

つまり洗濯をする際、水に濡れた状態で揉んだりこすったりしなければ絡み合う事が避けられ縮みも防ぐことができます!

 

そのためのポイントとしては、洗濯物自体がたくさん動いてしまう洗濯機で洗うのではなく、「手洗い」で「なるべく繊維を動かさないように優しく洗う」こと!

 

と、言ってもコートは大きく、水を含むのでかなりの重さになります。それにそんなに大きな物を洗うのは浴槽くらいしか思い浮かびません。

 

でも、今は洗濯機の「ドライコース」を使えば自宅でも洗濯することができます!

 

Pコートを自宅で洗う前に確認しよう!

そこでまずはお手持ちのPコートがそもそも自宅で洗えるものなのか?チェックをしていきましょう。

洗濯タグ(表示)を確認しよう!

洗濯タグにはいろいろな絵が描かれていますよね。そこでPコートに書かれているもので、代表的なものをご紹介していきます。

 

自宅での洗濯はNG!

まずこちら!このマークが付いている場合は家庭での洗濯は不可です!自宅で洗濯はせずクリーニングに出しましょう。

 

手洗いOK!

この2つのマークは手洗いで洗濯して大丈夫という事です。マークの30は30℃位まで、手が描いてあるのは手を入れても大丈夫な温度の意味!

洗濯機使用可能!

このマークは洗濯機の弱い水流、40℃以下で洗ってOKという意味です。

 

アイロンは中温で!

アイロンの温度を中温でかけましょうの意味。またアイロンの絵の下のヒラヒラは当て布をしてくださいという事です。

 

このように洗濯タグの絵には決まりがあるので覚えておくと便利ですよ!

自宅の洗濯機の洗濯コースを確認しよう

洗濯のコースは、お使いの洗濯機によって様々な呼び方があります。具体的には「ドライコース」「おしゃれ着コース」「おうちクリーニング」「手洗いコース」など。

 

これらは洗濯物をほとんど動かさずに、水流で洗剤溶液だけを回し衣類のダメージを出来るだけ少なくする洗い方です!

洗剤は何を使えば良いの?

洗剤は必ずおしゃれ着用のものを使いましょう。おしゃれ着用の洗剤といえば、有名どころでいうと「アクロン」や

 

「エマール」

 

などが一般的ですよね!

 

ただおすすめなのがドライクリーニング用洗剤「ハイベック」という最強の洗剤!少々お高めですが楽天でも購入できます!

柔軟剤は使っていいの?

本来、おしゃれ着用洗剤には繊維を柔らかくする成分が入っているので、特別柔軟剤は必要ないのかな?と思いますよね。でやっぱりウールはふんわり柔らかが持ち味です!いつものお洗濯通りに柔軟剤は使いましょう。

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Pコートを洗濯機で洗う手順を解説!

では実際に洗濯機でPコートを洗う方法をご紹介します!

用意するもの

  • おしゃれ着用洗剤
  • 柔軟剤
  • 洗濯ネット(コートがゆったり入る大き目のサイズ)
  • できれば30℃位下のぬるま湯
  • 太めのハンガー

 

 太めのハンガーとはクリーニング屋さんでスーツなどをかけてくれるようなもので大丈夫です!もし手元に無ければ針金ハンガーにタオルを巻いた物でもOKです)

 

洗う前の準備

  • 自宅洗いが出来るか洗濯タグを確認

※ドライマークだけの場合自宅洗いはやめてはクリーニングに出してください。

 

  • 色落ちチェックをする
色落ちチェックの方法
①洗剤の原液を白いタオルに付る
②コートの目立たない部分にたたくように付ける
タオルに色が移っていなければ大丈夫。もしタオルにPコートの色が移ってしまうようでしたら、クリーニングに出すことをおすすめします!
  • シミや汚れがないかチェック

※目立つ汚れなどがあったら洗剤の原液を付けて、キャップやブラシの裏側などで軽くたたき汚れを浮かせておきます。

 

  • ボタン、ファスナーなどは閉じておく
  • 襟や袖口、ポケットの口など汚れていそうな部分は外側に出るようにたたみ、洗濯ネットに入れる

洗濯機で洗う手順

    1. 30℃くらいのぬるま湯を洗濯機に張る
    2. 洗剤を使用量通りに入れてよく溶かしておく
    3. 柔軟剤は柔軟剤用ポケットに入れる
    4. 洗濯ネットに入れたコートを水に浸す
       きちんと沈むまで押し込んでください。コートは比重が軽いので、浮いたままだと洗剤液が浸らないうちに洗濯が終わってしまったりします。
    5. ドライコースを選択して洗濯スタート!
    6. 洗濯が終了したら、すぐに取り出す
    7. 形をしっかり整えて、肩の太いハンガーにかけ風通しの良い日陰に干しする。
       Pコートなど、しっかりしたウールはハンガー干しによって引っ張られて自然にしわを伸ばしてくれますので平ら干しにはしません。

8.しっかり乾いたらアイロンをかける。

 表地はあまりしわがよったりしないのでそのままでも大丈夫ですが、特に気になるようでしたら中温で当て布をして軽くかけてください。ただし裏地はしわになっていますので、裏返して中温で当て布をして丁寧にかけてください。


いかがでしょうか?ちょっと面倒ですが、コートを洗い上げたという達成感が湧いていきますよ!

まとめ

今回はチョッと挑戦するには勇気がいるPコートの洗濯についてご紹介していきました!意外と簡単ですよね!ただし失敗しないとは言い切れないので、処分しようかな?と思っているような物で試してみてください。1回出来ると自信が付きます、ぜひ試してみてください。

 

お役に立てれば幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました!

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