NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」やTBSの深夜バラエティー「クレイジージャーニー」で放送されて以降、注目を集めているフラワーアーティストの東信(あずままこと)さん。

 

私自身、これらのテレビ番組を見るまで東さんを存知上げなかったのですが、実は世界的に活躍されているとても有名な方とのこと。

 

しかも、東京・青山の住宅街にあるという東さんの店舗は、路面店のように常時花があるわけでなく、注文を受けてから仕入・制作をする“完全オーダーメード”なのだとか。

 

今回はフラワーアーティスト東信さんのプロフィールや経歴、実際に購入する方法などをまとめてみました!

 

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フラワーアーティストの東信とはどんな人か?

出典元:http://www.nhk.or.jp/professional/

 

名前:東 信(あずま まこと)
生年月日:1976年7月24日 (41歳)
出身地:福岡県福津市
職業:花屋・フラワーアーティスト

 

1976年、福岡県で男3人兄弟の末っ子として生まれた東信さん。

 

大学卒業後にミュージシャンになるため上京し、たまたま近所に求人の張り紙があったことから花屋(大田市場)でアルバイトを始めます。

 

最初から花が好きだったからというわけではなく、音楽だけでは食べていけなかったために働いていたそうです。

 

それでも次第に花の魅力に取りつかれた東さんは、独学で技術や知識を身につけていきます。

 

真摯に花と向き合う姿勢から、23歳で麻布十番のスーパーの店長から声をかけられ、スーパー内に小さな花屋を開店。

 

バンド仲間でありフォトグラファーの椎木俊介さんと共に、25歳で銀座・コマツビルに今のお店の前身となる“完全オートクチュール”の花屋を出店します。

 

普通の花屋さんからオートクチュールの花屋さんに転身した理由は、

 

「売れる花と売れない花がどうしても出てきてしまい、売れない花は捨てなくてはいけないというサイクルが嫌だった」

 

「命あるものとして丁寧に扱いたい」

 

との想いからでした。

 

出典元:https://afro-fukuoka.net/archives/voice/02

その後、南青山に移転し、現在のお店『ジャルダン・デ・フルール』をオープン。

 

 

出典元:http://www.maisonhermes.jp/

2012年、東京・銀座のメゾンエルメスにてウィンドウディスプレイ「時の庭 - Jardin du Temps - 」をプロデュース。

 

 

出典元:https://www.fashion-headline.com/

2016年、「ドリス ヴァン ノッテン」2017春夏プレタポルテ、ステージコラボレーションとして『Iced Flowers』作品提供。

 

 

出典元:https://www.pola.co.jp/brand/ba/artwork/

ポーラ(POLA)のスキンケアブランドB.A(ビーエー)のブランド誕生30周年パッケージデザインをコラボレーション。

 

 

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2007年公開の映画『さくらん』(蜷川実花監督)に使用されている生花も東信さんのデザイン。

 

 

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2018年には「VOGUE UK」9月号の表紙写真でリアーナのフラワーヘッドピースをプロデュース。

 

日本のみならず、ニューヨーク、デュッセルドルフ、フランクフルト、イスラエル、ミラノ、上海、サンパウロ、チューリッヒなど世界各国で個展や出展するなど、ワールドワイドに活躍しています!

 

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東信の生け花に対する想いとは?

出典元:https://www.fashion-headline.com/

 

東信さんにとって花は“殺して、生かす”のだそうです。

 

俺たちは一年に何万本という花を切って殺している訳だから、生き物を扱っていく上での責任がある。
花の本当の意味を暮らしの中で感じてもらう、それが花を生ける意味。
ファッションやシャンパンにはできないことだと思っている。

 

一般の人の目に商品として触れる花は、人の欲望の為に生産されるものの内の2割にしか過ぎないそうです。

 

いわゆる、売れる花と売れない花ですね。

 

それらは、人間のエゴで切りとられたものだからこそ、その花の命を無駄にしてはいけない、人の心に深く届けることで、生かさなければいけないと東さんは活動をしているそうです。

 

「人が必要としていない部分も含めて、花の全部が美しい」

 

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東信の仕事に対するこだわりは尋常じゃない?

出典元:https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/

 

AMKK(東信、花樹研究所)とは、フラワーアーティスト東信(あずま まこと)の花・植物を題材とした実験的なクリエイションを展開していく集団であり、その活動は、花・植物のみが有しているもっとも神秘的な形を見つけ、それを芸術的レベルに変換し表現する事で、植物の存在価値を高める事に一貫している。

 

南青山にある花屋さんは地上階に研究所、地下に店舗があり、造りは無機質で研究所のような感じです。

 

打ちっぱなしのコンクリートの壁に、広々としたステンレスの作業台。

 

試験管のような花瓶と白衣を着たスタッフ。

 

これらには、独学で“花”について突き詰めてきた東信さんのこだわりがあるそうです。

 

 

出典元:https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/

 

自然から命を頂くということから花に敬意を払い、それを買った人の心の中で生き続けていくものを作るので、“殺して生かす”をモットーとしている東信さん。

 

一定の温度で保たれている作業場には、奥多摩の奥まで足を運び録音してきた鳥のさえずりや川のせせらぎがBGMとして流れています。

 

東さんいわく「花に安らぎを与えることができ、持ちも違う」のだそうです。

 

また、色のない作業場や白衣(もしくは黒い服)は他のものに意識が行かないよう、花の色が映えるようにということからなのだとか。

 

とにかく、“花を美しくみせる”ため、作業場は徹底的に無駄なものは排除しています。

 

 

出典元:https://www.tbs.co.jp/crazyjourney/

 

注文を受けてから仕入れを行う“オートクチュール”をとっている東さん。

 

花を仮死状態から生き返らせるため、水揚げ、焼き揚げ、叩いた茎にミョウバンを付けるなど、それぞれの状態にあった方法をとっています。

 

水揚げは一般的によく行われる方法ですが、他は初めて聞きました。

 

これらも全部独学なのだそうです。

 

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「ジャルダン・デ・フルール」の料金や注文方法などお店の情報

出典元:https://jardinsdesfleurs.com/

 

一般的な花屋さんとは違い、完全オーダーメイドの花束をつくっている東信さんのお店
「ジャルダン・デ・フルール」

 

私たち一般人でも手軽にオーダーできるのか気になりますよね?

 

そこで、一番気になる値段を調べてみました。

 

オーダー方法

 

オートクチュールなので公式サイトに価格表はありません。

 

ネットで調べてみたところ、個人でのオーダーでは2万~3万円位の注文が多いようです。

 

また、1万円の予算でアレンジメントが直径20~23㎝くらいの大きさになるそうで、花器なしでブーケ仕様だともう少しボリュームが出るとのこと。

 

勿論それ以下の金額でも対応しているそうですよ。

 

 

オーダー方法は2種類です。

 

  • 公式サイトの専用フォーム
  • FAXから注文

 

どちらの方法も確認後に電話連絡あるので、その際予算やイメージなどの相談ができるそうです。

 

>>ジャルダン・デ・フルールのオーダーはコチラ

 

花の受け取りは配送かお店に直接受けとりが選べます。

 

花を購入する機会がある人ならわかると思いますが、これだけのお花が使われていて、しかも東信さんのアレンジとしては決して高い値段ではありませんね。

 

お誕生日や特別な日にいかがでしょうか?

 

 

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東信さんの代表作として「ボトルフラワー」も有名ですね。

 

サイズによって10,000円から50,000円まであります。

 

余った花を無駄にしないように始めたようです。

 

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近年、衛生面や手軽さからボトルフラワーの人気がじわじわと高まっています。

 

特に保存が長くできるハーバリウムオイルを使用したアレンジメントが好まれているようですよ。

 

ちなみに、東信さんのボトルフラワーに使用されているのは“水”で、鑑賞できるのは大体1ヵ月ほどです。

 

終わりを決めるのは自分自身とのことで、枯れていくのも“美”という東信さんからのメッセージですね。

 

 

フラワーレッスン

 

東信さんのお店「ジャルダン・デ・フルール」は一人ひとりの要望に合わせて花材を用意するフルオーダーメイドのフラワーレッスンも開催しています。

 

>>JARDINS des FLEURSのフラワーレッスン

 

■ベーシックコース

  • 1時間32.400円
  • 直径30cm(W30×H30×D20cm)

 

レッスン料とお花代でこの価格は少しお高めに感じますが、直接指導してもらえて、かつ自分好みのアレンジメントをつくれるのはとても貴重な体験ですよね!

 

詳しくは、店舗に問い合わせてみてくださいね。

 

問い合わせ

JARDINS des FLUERS(ジャルダン・デ・フルール)

〒107-0062 東京都港区南青山4−15−43

開店時間: 11:00-20:00

Tel・ Fax:03-5414-5824

E-mail:info@jardinsdesfleurs.com

 

フラワーショップ「フラワーオブ ロマンス」

出典元:https://i.isetan.co.jp/shinjuku/blog/2015/03/post-206.html

 

2015年、伊勢丹新宿店本館5Fリビングフロアに「フラワーオブ ロマンス」を出店しました。

 

東信さんプロデュースの百貨店初のフラワーショップです。

 

こちら店舗も一人ひとりの用途やイメージからアレンジを提案しているそうです。

 

出典元:https://i.isetan.co.jp/shinjuku/blog/2015/03/post-206.html

 

1輪ずつボトルに閉じ込めた蘭の花(1,000円)や押し花(3,000円)など気軽に手に入れられるアイテムもあります。

※価格や取り扱いが変わっている場合があります。

 

東信のDVDや書籍

出典元:https://www.vogue.co.jp/

 

気軽に東信さんの作品を楽しめる方法として、書籍やDVDがあります。

 

これまで発売されているものの中からいくつかご紹介します!

 

 

■プロフェッショナル 仕事の流儀 生花店主・東信の仕事 命の花、心で生かす

2017年8月28日放送「プロフェッショナル」のDVDです。

 

映像特典付きと豪華内容です。

 

プロフェッショナル 仕事の流儀 生花店主 東信の仕事 ~命の花、心で生かす~ [ (ドキュメンタリー) ]

価格:3,110円
(2019/3/5 17:07時点)

 

 

■植物図鑑

 

フラワーアーティスト東信とフォトグラファー椎木俊介の本です。

 

植物1600種を網羅し、掲載されているすべての植物名のリストと索引付きです。

 

植物図鑑シリーズは現在までに3巻発売されています。

 

植物図鑑[本/雑誌] (単行本・ムック) / 東信 椎木俊介

価格:3,456円
(2019/3/5 17:08時点)


■花のない花屋

 

朝日新聞デジタル「&」の人気連載「花のない花屋」の書籍化されたものです。

 

お花のアレンジや写真が美しく、また1つ1つのエピソードも読み応えがある、是非手に取りたい一冊です。

 

花のない花屋 [ 東信 ]

価格:2,268円
(2019/3/5 17:09時点)

 

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まとめ

フラワーアーティストとして世界的に活躍されている東信(あずままこと)さん。

 

失礼ながら、イメージ的に“意識高い系”の方かと思っていましたが、番組などを見て考えが変わりました。

 

たまたま見つけた求人をきっかけに興味を持ち、独学で花について猛勉強した“努力と才能を兼ね備えた人”です。

 

オートクチュール花屋「ジャルダン・デ・フルール」は予算やイメージを気軽に相談できるとのことなので、良心的ですね。

 

大切な記念日に利用してみてはいかがでしょうか?

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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