こんにちは!ココです〜

今回のセブンルールでは、
女性のビール醸造家として活動されている
金山尚子さんにスポットが当たるようです!

ビール醸造家ってワード、初めて聞きました!

そこで今日は金山尚子さんの経歴や
ご結婚されている旦那さんの事。

そして金山尚子が作られたビールが
飲めちゃうお店についても調べてみたいと思います!

金山尚子の経歴は?


引用元:http://www.hitosara-shikouhin.jp/onedish/onedish35.html

まず金山尚子さんの経歴について調べてみます!

名前  :金山尚子
最終学歴:東北大学大学院/農学研究科
前職  :アサヒビール
現職  :ビアパブ「さかづきBrewing」オーナー兼醸造責任者

大学や大学院では微生物を先行され研究をされていました。

そのため就職活動では乳業メーカーや
乳製品メーカーを中心に応募していたそう。

それでも自分にはやっぱり「ビール」だ!
とビールメーカーの採用試験にも挑戦し、
見事アサヒビールに就職されました!

なんでそんなにビールへの思いがあったかというと、
学生時代のアルバイトがきっかけだったようです!

大学時代は学生アルバイトの王道である
居酒屋で働いていました!

そのお店はメインのお客さんが
ザ・サラリーマン!という大衆居酒屋だったそう。

元々はビールは苦くて苦手だったそうですが、
毎日お客さん達がゴクゴクと喉を鳴らし
美味しそうに飲むビールを流し込む姿に影響され
このフォールも真似してみた所、
すっかりビールの美味しさにハマったそう!

これってみんな経験ありますよね!

初めてビールを飲んだ時って、
なんだ?この苦いのは!全然美味しくない!
って私も思いました!

でも私も大学に入学しサークルに入った時、
昼間っから呑んだくれているような先輩達が
毎日楽しそうにビールを飲む姿に
本当にそんな美味しいのかな?
私もちょっと飲んでみようかな!!
と思ったことを思い出しました〜
(ってか昼間っから飲んでる大学生達、
ちゃんと勉強しろとっと感じですね笑)

金山尚子さんによると、
ビールの美味しさを最大限楽しむには
「喉飲み」とマスターしないといけないそう!

口に含んで味を楽しむのではなく、
喉をがばっと開けて一気に流し込む。
その喉ごしがビールのうまさなんだとか!

そしてアサヒビールに就職されてからは
9年間ビールの醸造や新商品の開発をされていたそうです。

アサヒビールといえば、
誰もが知っている超大手優良メーカー!
お給料も待遇もピカイチです。

そして例えば開発をしたいのに営業をやっているとかではなく、
お仕事内容もビールを作るお仕事。

それなのになぜ独立される事にしたのか?

それはビール醸造の最前線で見たものが大きく影響しています。

アサヒビールでお仕事をされる中で
世界の醸造場を実際に見学したり
また醸造家の方との交流を持ったそうです。

そういった経験から自分なかで理想のビールを作りたい!
という夢がどんどんおっきくなっていったそう。

会社に所属していると、
やはり自分の理想を実現するっていうのは
とても難しいですもんね。
特にアサヒビールは「スーパードライ」という
トップブランドを持っているので
なかなかニッチなビールを作るっていうのは難しい。

そしてついに夢の実現の第一歩と踏み出します。
2015年に退社後独立をしました。

物件探しにはかなり苦労をされたそうですが、
1年の準備期間を経てついにお店をオープンしました。

もちろんこだわりの醸造タンクを併設する
ビアパブ「さかづきBrewing」です。

ビアパブさかづきBrewingについて!

店名のBrewing(ブルーイング)の意味は「醸造」

さかづきBrewingのようにお店でビールを造り、
出来たてホヤホヤのビールを提供する店のことを
ブルーパブと呼びます!
最近東京でもお店が増えてきているようなんですが、
やはりまだまだ馴染みのない営業形態。

そのためお店を出す場所探しは色々苦労されたそうです。
ビールがメインのお店だからといって
クラフトビールマニアックの方やサラリーマンだけを
ターゲットするのではなく、地元の家族連れや
年配の方まで誰もが入りやすい雰囲気の
居心地のいいお店をテーマにお店造りをされました。

そして出来上がったのがこちらのお店!


引用元:http://food-stadium.com/headline/16274/

とてもナチュラルな造りで、
温かみのある内装ですよね!

パッと店内だけを見ると
「ビール専門店」には見えないくて
地元民が集うイタリアンのお店にも見えます!

金山尚子さんのこだわりで
ビールの専門書を置いたりホップを飾ったりして
「ビール」を全面的に出すことはせず、
ビールの美味しいカジュアルレストラン
になるよう意識したそう。

そのために椅子やテーブルも新品でパキっとさせないよう
ヤフオクや中古家具屋さんで揃え、
最初から馴染みがよい店造りをされました。

ただ一つそこらのカジュアルレストランとの大きな違いは、
客席からガラス越しにビールの醸造タンクが見えること!

まさに出来立てほやほやのビールを飲んでる!
と実感できるだけではなく、
ビール好きだったらきっとこのタンクが
つまみ、アテになってさらに美味しく飲める!
というなんともビール好きの考え(笑)

こちらのお店の資金集めには
クラウドファンディングを利用したんだとか。
夢と希望がたくさん詰まったお店造りに
共感した方がたくさんいらっしゃったんでしょうね!

 

素敵なお店なので前置きが
とっても長くなってしまいましたが、

お店の詳細はこちらです!

住所    :東京都足立区千住旭町11-10
最寄駅 :JR北千住駅東口(徒歩3)
営業時間:(水~金) 16:00~22:00/(土)13:00~22:00/(日・祝) 13:00~21:00
定休日 :月曜・火曜

北千住駅って程よく都会で、程よく住宅街。
アクセスが悪すぎるわけでもないけど、
抜群に良いわけでもない!

地元の根強いファンを作りながら
各地から美味しいビールを飲みに足を運べる
なんとも金山尚子さんのコンセプトにあった街って感じですね!

結婚された旦那様ってどんな人?

実はさかづきBrewing
アサヒビールの同僚であった旦那様の
貴宣さんと一緒に経営されています。
貴宣さんの経歴などの詳細情報は
見つかりませんでしたが、
とても素敵なお写真を発見!


引用元:http://www.hitosara-shikouhin.jp/onedish/onedish35.html

2人でどんなお話をされているのでしょうか?
ビールのプロ2人なので、
麦芽が、温度が〜、原料が〜と
専門的なお話をされていたりするのかな?

金山尚子さんの夢の実現を応援する
一番近くで応援する最大の理解者なんだとか!

とても素敵なご夫婦ですね!

まとめ

今回の放送でお店に行ってみたい!
という人が増えそうですよね!
もちろん私もその1人(笑)
そこでさかづきBrewingのおすすめメニューや
混雑してるの?予約はできるの?
と気になることを調べてみたので、
よかったら読んでみてください!

子供の頃はたくさん夢があったのに、
大人になるにつれてどんどん現実的になっていきます。

金山尚子さんのように
「好き」を仕事にされてること憧れます!

私は就職活動のとき「好き」を見つけられず
とっても苦労しました...

うちの夫も好きなことを仕事にしているので
どんなに激務で10連勤になろうとも
休みが月に1回だろうとも
いつも楽しそうに仕事の話をします!
見ていてとてもキラキラしていて
羨ましいと思います!

生まれ変わったら私も好きなことを見つけ
その世界で頑張ってみたいな〜なんて思います。

いや、今からでも間に合うか!!

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